不動産会社のFP
不動産を販売するだけならファイナンシャル・プランナーの資格はいりません。
不動産売買に関しての知識なら、
宅地建物取引主任者の資格を持った人のほうが上でしょう。
しかし、
私たちの一生の中で、
土地を買い、
家を建てるということはどのような意味を持つのでしょう。
かなりの富裕層で無い限り、
それは結婚、出産、定年、
等とならぶ人生の一大イベントのはずです。
当然、経済的にも大きな転機となります。
住宅ローンを組む場合の資金計画シミュレーションのようなものだと、
不動産会社でも用意してくれるでしょう。
しかし、不動産購入はそれからの人生の計画に、
大きく変更をもたらす場合もあります。
子供の教育費、数年ごとの家族旅行、
なるべく今の生活水準を変えずに新居も欲しい。
こういった顧客のライフプランに則したアドバイスを行えるのがFPです。
現在の預金額、その中からいくらぐらい頭金に回せるのか、
子供を増やす計画は無いのか、定年後の生活設計、あるいは相続、
などのトータルとしての人生の中での不動産取得。
もし現在住んでいる家を売却して、
不動産を購入する場合には、
当然、売却益にかかる税金なども頭に入れなければなりません。
これらの事を必要ならば、
税理士や、弁護士等の力を借りながら、
お客様にアドバイスすることが可能です。
このように不動産会社におけるFP資格も大変魅力的です。