自己破産、債務整理

借金から立ち直る|必ず解決できる借金問題

私の友人で自己破産した人がいます。
サラリーマンではなく私と同じような自営業者です。
幼なじみで、親の事業を受け継いだというというところまで似ています。

 

私は友人でありながら、彼が自己破産したという事実を聞いたのは、
彼自身の口からではなく、彼の弟からでした。

 

よほど辛い体験だったと見えて、彼の口から詳しい話を聞くことはありません。
すべてが終わった今、彼は友人数人と会社を立ち上げ、
今は元気でやっていると、人づてに聞いています。

 

彼は私が知る限り、謹厳実直な人間です。
ギャンブルにのめり込んだり、正体を失くすまで酒に溺れたり、
高価な趣味に収入の大半をつぎ込む、という種類の人間ではありません。

 

彼の自己破産の原因は、一言で言えば「事業の失敗」でした。

 

この世の中で趣味や道楽で借金をする人はいません。
借金の額が増えていくのを楽しみに、毎日を過ごしている人など
聞いたことがありません。

 

しかし人は借金をします。
その原因は、「事業の失敗」かも知れませんし、「事業の拡充」
かも知れません。
病気でやむを得なくかも知れませんし、住宅を購入するためのローン、
これも借金です。
ギャンブルが原因の借金の場合もあります。

 

現在、日本では年間3万人前後の人が自殺しているそうです。
その6割が経済的理由によるものだと言われ、複数の借金を抱えている人は
200万人を超えている、という話も聞いたことがあるでしょう。

 

借金で自らの命を断つ人がこの世の中には多くいるのです。

 

私の友人は自殺より、自己破産を選びました。
そして離婚をすることもなく、元気でやっています。

 

借金で命を捨てることなど言語道断です。

 

しかし他人事ではありません。
いつ自分にも同じような問題が降り掛かってくるかも知れません。

 

そんな気持ちから「債務整理」の勉強を始めました。

 

いつ?誰から?いくら?|債務の現状を知る

このサイトを見ているあなたは、借金で悩んでいる人か、
もしくは債務整理に興味がある人でしょうね。
あるいは債務整理に自己破産を考えている人かもしれません。
自己破産を考えている人は、ちょっと待って下さい。

 

債務整理=自己破産ではありません。

 

それに自己破産もそう簡単にできるものではありません。
まずあなたがやらなければならないことは、それは「現状分析」です。
今、借金は何社からいくらあるのか?
それぞれの借金はいつからなのか?
その借金は何のための借金だったのか?
それらをまず一覧表にまとめましょう。

 

もちろん貸金業者からの借金だけではありません。
親戚や友人からの借金や、会社からの給料の前借りなどもちゃんと記載しましょう。

 

なぜそんな事が必要なのか?
それは借金の時期や金額、理由などで債務整理の方法も変わる場合もあるからです。

 

自分に一番あった債務整理の方法は何なのか?
それを一緒に考えていきましょう。

債務整理の方法|あなたに合う債務整理はどれ?

債務整理はいくつかの方法があります。

 

「任意整理」
「個人再生」
「自己破綻」
「特定調停」

 

できることなら、借金は払いたくないですよね。
全てパーにしてゼロからやり直したい、と思うのが人情です。
「任意整理」と「個人再生」は借金を支払います。
「自己破産」は借金を支払いません。

 

裁判所って行ったことがありますか?
私はありません。裁判所、と聞いただけで憂鬱になります。
「任意整理」は裁判所を使いません。
「個人再生」と「自己破産」は裁判所を使います。

 

債務整理には、煩雑な事務手続きが必要です。
それらを全て自分でこなす自信がありますか?
「任意整理」は司法書士を選任する必要があります。
「個人再生」と「自己破産」は必ずしも必要では無いようですが、
裁判所によっては、選任しなければ申立ができないところもあるようです。

 

などの違いがあります。

 

借金の性質、と言いますか、借金の経緯でも違ってきます。
「任意整理」と「個人再生」は借金の経緯は問題となりませんが、
「自己破産」は問題となるようです。

 

借金の種類、と言いますか、借金の理由によっては、
「借金を支払わないで良い」という「自己破産」の最大のメリットが受けられない、
という事もあるということですね。

 

(注:私は法律については素人です。詳しいこと、不明なところなどは法律事務所等の無料相談をご利用下さい)